自分に自信がある人って魅力的ですよね。
なかなか自分の意見が言えなかったり、オドオドしてしまったり。。。
コミュニケーションを取るのが億劫になってしまったり。
面接までに何とかしたいと思ったり。
では具体的に自信をつけるにはどうしたら良いんでしょう?
よく言われる方法としては、「自信のあるフリをする」ですが、
なかなかしっくりこない人が多いと思います。
因みに私は上記の方法では無理でした。
ないものをあるフリしたところで、根本的に自信がないから崩れるんですよね。
ないものはないんです。
じゃあ何をするかって話なんですが、
皆さんは根本的に自信をつけるにはどうしたらいいと思いますか?
自信の有無って、元の性格の気質もあるんですが実は経験値の差でもあるんです。
経験値というのは本番だけじゃなく練習も含めての経験値です。
つまり、自信をつけるには経験値を増やせば良いんです。
言い換えれば、行動量を増やすこと。
そうすれば自信なんてある程度はついてくるんです。
スポーツに置き換えると分かりやすいんですが、
もし、この大会で誰より練習をした自負があるのなら自信を持って挑めますよね。
緊張はするかもしれないけど、努力した量は絶対的なものです。
これと同じ原理で、見落とされがちなのがコミュニケーションも練習がいるんですよ。
コミュニケーションを取るのが上手い人は、
小さい頃から沢山会話をして失敗を繰り返して学んでいるんです。
ただ、色んな事情で皆んながコミュニケーションをとる練習をしているタイミングで
人を避けて断絶して、大人になって困っている人はいると思います。
その時彼らはもう大人なので、いきなり完璧に会話をしようとするんですよ。
それで失敗が怖くて、話すのが怖くなる。
自信がない。
やっぱり経験値が圧倒的に足りないからなんですよね。
ここで意識してほしいのが、「練習を積む」事を意識する事です。
普段の何気ない会話でいいので、それを「練習」を捉えるんです。
間違っても大丈夫。そして何より大事なのは、練習を積むこと。
他のことも同じように言えます。
不安なら、どの状態にまでなれば不安がなくなるかを考えて準備をすれば良いんです。
準備不足だから、経験値が全くないから自信がないんです。
だから問題の本質は自信にない自分で悩むことではなく、
不安を取り除くまでにどれだけ行動ができるか、なんです。
焦らずに一歩一歩、挑戦して練習を繰り返せば自信なんて勝手についてきます。